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エコキュート寒冷地仕様と通常仕様の違い|必要性とおすすめ5選
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北海道など寒冷地でエコキュートを導入するなら3人家族で370L、4人家族で460Lなど容量が大きめの商品を選ぶのがおすすめです。容量が大きいと価格も高くなりますが、当店でご購入の際に補助金を活用すれば、最大46万円のサポートが受けられます!
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北海道など冬の寒さが厳しい寒冷地では、一般地と比べてタンク容量が大きなエコキュートを導入することをおすすめします。理由は「お湯切れ」を防ぐためです。
エコキュートは空気中の熱を利用してお湯を作る仕組みです。外気温が低い寒冷地では効率よく熱が集まらず、その分、どうしても給湯保温効率が低下します。そのためお湯を作るのに時間がかかったり、タンク内のお湯の温度が下がりやすかったりして使用できるお湯の量が減ってしまうことがあります。お湯切れを防ぐため、寒冷地では容量が大きめのエコキュートを選ぶのがおすすめです。
冬場にシャワーで体を温める際、夏場に比べて長い時間お湯を浴びることにより、お湯の使用量が増える可能性が考えられます。また、浴槽にはったお湯が夏場よりも早く冷めてしまい、足し湯や追いだきの回数が増えることも予想されます。こうしたことも見越して、タンク容量が大きめのエコキュートを選ぶことをおすすめします。
北海道などの寒冷地でエコキュートを導入する場合、具体的にどれくらいのタンク容量があれば安心して使えるのか、目安をご紹介します。
上記が家族構成と容量の目安です。エコキュートは、タンクの熱湯をそのまま使用することはあまりありません。蛇口やシャワーから出すときは、水道水と混ぜることで設定した温度まで下げて使用します。そのため実際に使用できる湯量は、タンクの容量よりも多くなります。
なお2025年9月時点、寒冷地向けで460Lよりも容量が大きいエコキュートは三菱Sシリーズ「SRT-SK557UD(550L)」および、日立「BHP-F56SUK(560L)」の2機種のみとなります。
冬場は夏場に比べてお湯の使用量が増えることが想定されます。また作られるお湯の温度も、一般地では約90℃、寒冷地では約85℃といったように若干低くなる傾向にあります。設定温度まで下げるための水道水の使用量が減る(=お湯を多く使う)分、お湯の減りが早くなる可能性があります。家族構成やお湯の使い方に対して、余裕があるタンク容量のものを選びましょう。
なお当店では、各メーカーのエコキュートに精通するプロがご家庭に最適な容量の商品をご提案させていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。
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タンクの容量も重要ですが、北海道などの寒冷地でエコキュートを選ぶときはそれ以外の仕様・機能・メーカーごとの特徴・サイズ感といった部分も忘れずに確認しましょう。
北海道にお住まいの方は、配管の凍結防止機能を搭載しており、過酷な環境下でも安定して稼働するよう工夫されている「寒冷地仕様」のエコキュートを選びましょう。
ただし外気温が25℃を下回る地域では、そもそもエコキュートを設置できない可能性があります。また、外気温マイナス20〜15℃を下回る地域では、貯湯タンクの屋内設置が求められる場合があります。詳しくは当店までお気軽にお問い合わせください。
寒冷地仕様のエコキュートについては、以下の記事で詳しく解説しています。 関連記事 エコキュート寒冷地仕様と通常仕様の違い|必要性とおすすめ5選
エコキュートの給湯タイプは「給湯専用」「オート」「フルオート」の3種類です。当店で人気なのはやはりフルオートで、特に配管の凍結防止に重要な役割を果たす「配管洗浄機能」が付いた機種が選ばれています。
上記はダイキンの例ですが、このように一般地仕様にはない機能が搭載されています。メーカーや機種によって異なるため、設置環境や使用方法に合った寒冷地仕様エコキュートを選びましょう。
このように同じ寒冷地仕様のエコキュートでもメーカーによって特色が異なります。凍結対策や断熱性能とあわせて、メーカーごとの特徴も比較してみることをおすすめします。なお寒冷地仕様のエコキュートのメーカー別・特徴については、以下の記事で詳しく紹介しています。 関連記事 エコキュート寒冷地仕様と通常仕様の違い|必要性とおすすめ5選
外気温マイナス15℃ないし20℃を下回る地域では、貯湯ユニットの屋内設置が必要となります。屋内にスペースを確保する必要があるため、エコキュートのサイズ感も必ず確認しましょう。
貯湯タンクの標準的なサイズ感は高さ約2.2m、幅約0.6m、奥行き約0.7mです。階段の幅や天井高、搬入経路を事前に確認し、メンテナンス用のスペースも考慮する必要があります。コロナの省スペース・スリムタイプなど、設置場所に応じた機種を選びましょう。
寒冷地仕様で大容量のエコキュートは価格も高めですが、補助金やキャンペーンを活用することで導入コストを大きく抑えられる可能性があります。
たとえば北海道にお住まいの方なら、「給湯省エネ2025事業」と「ほくでんエコ替えキャンペーン」を併用することで最大46万円のサポートが受けられる可能性も。また各自治体が独自に実施している補助金もあります。当店は補助金の申請代行を無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。
また当店は、札幌近郊で地域最安値に挑戦中のエコキュート専門店です。各メーカーの人気機種をお得な価格でご提供いたしております。補助金やキャンペーンを活用すれば、さらにお得にエコキュートを導入していただけます。
▼【2025年】北海道でエコキュートの購入・交換に利用できる補助金一覧はこちら! 関連記事 北海道でエコキュートに使える補助金一覧【2025年度】
▼電気代も気になる…という方はこちら!ほくでん「エネとくスマートプラン」がお得! 関連記事 月平均4,800円!北海道でエコキュートの電気代を抑えるには?
当店では各メーカー人気のエコキュートを豊富に取り揃えております。なかでも容量が大きい各メーカーのおすすめ機種をご紹介します。もちろんすべて寒冷地仕様ですのでご安心ください。
全自動フルオート機能搭載&パワフル高圧給湯330kPaで快適なシャワーを実現しています。除菌効果抜群の「おゆぴかUV」機能で浴槽水を清潔に保ち、ウルトラファインバブル入浴で美容効果も。ツイン給湯で、台所と浴槽の温度設定を分けることもできます。
ダイキン:EQA46YFHV Aシリーズ(460L)
「AIエコナビ」による学習機能で使用パターンを自動最適化し、省エネ運転を実現。4本脚耐震設計技術で高い耐震性を確保しており、真空断熱材採用で保温性能も向上しています。エコキュート専用アプリやソーラーチャージ機能で太陽光発電との連携も可能です。
パナソニック:HE-LS46LQMS LSシリーズ(460L)
業界初のウレタンフォーム断熱「ウレタンク」を採用し、優れた断熱性能を実現しています。また11分の高速湯はりおよび、ふろ追いだき配管にステンレス採用で快適性・清潔性・耐久性を向上させています。ダブル湯温設定や省エネ保温など豊富な機能も特徴です。
日立:BHP-F46WUK フルオート(460L)
従来比83%の設置面積を実現した省スペース・スリム設計で屋内設置にも便利な機種。高圧力パワフル給湯でシャワーの勢いが強化されています。また音声モニター付入浴お知らせ機能やスマートナビリモコンプラスなども搭載。凍結予防バイパス回路により配管凍結を防止します。
コロナ:CHP-46AZ1K 省スペース・スリム(460L)
独自の「ecoとく」機能で浴槽の残り湯の熱を最大40%回収する省エネ効果抜群の機種。高圧パワー給湯300kPaで快適な水圧を確保しています。マイクロバブル入浴機能搭載で美容と健康効果も。ソーラーアシストモード対応で太陽光発電との連携することも可能です。
長府:EHP-4604BZP-K ecoとく フルオート(460L)
▼すべての工事が寒冷地対応
当店ではすべての工事が「寒冷地特化対応」です。配管の凍結リスク、過酷な環境下での使用による劣化のリスクなどを減らし、長く安心してお使いいただけるよう寒冷地に特化した工事を行っております。詳しい内容はこちらをご覧ください。
「エコキュートはどのメーカーや機種を選べば良いのか分からない」
「自分や家族に合った容量の選び方が分からない」
「エコキュートを導入する際の費用や月々の電気代が心配」
「補助金の申請方法が分からない」
そんな方はぜひ、エコキュート専門店「ヨク住ル」までお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。当店では各メーカー人気の寒冷地仕様エコキュートを、豊富にご用意いたしております。家族構成や使用方法なども踏まえて、ご家庭にピッタリなエコキュートをご提案させていただきます。
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