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エコキュート寒冷地仕様と通常仕様の違い|必要性とおすすめ5選
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北海道でエコキュートを使うメリット・デメリットを解説。実は高コスパで電気代がお得になるプランも用意されています!さらに最大48万円分がお得になる補助金やキャンペーン情報も。不安なくエコキュートを導入していただくため当店が徹底サポートします!
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「エコキュートは電気代が高い」「導入コストが高い」といった理由で導入を控えている方もいるかもしれません。しかし北海道にお住まいの方にこそ、エコキュートはおすすめです。エコキュートのメリットを交えてその理由を解説します。
上記は、パナソニックが算出した年間ランニングコスト比較をまとめたものです。エコキュートの年間ランニングコストは電気温水器の約3分の1、ガス給湯器(都市ガス)や石油給湯器の約2分の1と、ダントツに安いことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
「北海道でエコキュートの導入コストやランニングコストを抑える方法」でご紹介しているプランや、電気料金が安い時間帯にお湯を沸かすといった工夫も取り入れれば、さらにランニングコストを削減できる可能性があります。
タンクにお湯を貯めておくことができる点もエコキュートの大きなメリットです。たとえば工事や災害などで断水になっても、タンクにお湯(水)が残っていれば使うことができます。飲用には不向きですが、生活用水として数百リットルのお湯(水)を確保しておけるというだけで安心感が違います。
エコキュートの懸念点の一つが導入コストの高さです。しかし北海道では、エコキュートの導入コストを抑えられる補助金やキャンペーンが利用できるのをご存じでしょうか?「北海道でエコキュートの導入コストやランニングコストを抑える方法」でもご紹介しているように、最大48万円もの導入コストがお得になる方法もあります。
夜間の電気料金が安い(日中が高い)電力プランの場合、日中にお湯切れを起こすと電気料金が高い時間帯に沸かさなければなりません。しかし日中は仕事などで不在にすることが多いご家庭でしたら、電気料金が高い時間帯にお湯を沸かす必要がないため電気代も抑えられます。
またお湯切れにかかわらず、日中留守にすることの多いご家庭は電気の使用量が少ないため、その点でも電気代を抑えやすいでしょう。
エコキュートには多くのメリットがある一方、北海道などの寒冷地ならではというデメリットも存在します。
エコキュートはメーカー問わず、外気温がマイナス20℃を下回るエリアでは貯湯タンクの屋内設置が求められます(性能を損なわないため、また故障を防ぐために必要な措置です)。該当するエリアにお住まいの方は、屋内に貯湯タンクを設置するための十分なスペースを確保する必要があります。
エコキュートには一般地仕様と寒冷地仕様があり、一般地仕様は外気温マイナス10℃までの地域が対象です。それを下回る地域に設置する場合は、寒冷地仕様のエコキュートを選ぶ必要があります。優れた凍結防止機能を備えている分、一般地仕様と比べて5〜10万円など価格が高めに設定されています。導入コストが膨らむ点でデメリットを感じるかもしれません。
▼寒冷地仕様のエコキュートが丸わかり!一般地仕様と何が違う? 関連記事 エコキュート寒冷地仕様と通常仕様の違い|必要性とおすすめ5選
エコキュートは空気中の熱を利用してお湯を沸かす仕組みのため、寒冷地の北海道ではどうしても給湯保温効率が低下します。寒冷地仕様のエコキュートの中には「外気温マイナス25℃でも85℃のお湯が作れる」といった機種もありますが、他のエリアと比較すると年間給湯保温効率は低くなってしまいます。
たとえば、ダイキンのエコキュートは静音設計となっており、38〜40dB(デシベル)ほどの低運転音を実現しています(図書館なみの静けさです)。他のメーカーも大きな差はありません。しかし外気温が低いと運転状況が変わるため、動作音が大きくなる可能性があります。夜間にお湯を沸かすことになるため、寝室の近くを避けて設置するといった工夫が必要になるでしょう。
どのメーカーも、外気温がマイナス10℃を下回る地域では寒冷地仕様のエコキュートを設置するよう求めています。したがって、北海道でエコキュートを設置する場合は寒冷地仕様が必須となります。凍結やヒートポンプユニットの故障を防ぐ意味でも、寒冷地仕様のエコキュートを選びましょう。寒冷地仕様と一般地仕様の機能や価格差などの違いは、以下の記事に詳しくまとめています。 関連記事 エコキュート寒冷地仕様と通常仕様の違い|必要性とおすすめ5選
寒冷地仕様のエコキュートは、一般地仕様よりも価格が高めに設定されています。また冬場は特に給湯保温効率が低下しやすいため、その分多くのエネルギー(電力)を必要とします。これらは北海道でエコキュートの導入を考えている方にとって懸念点かもしれませんが、コストを抑える方法があります。
北海道でエコキュートの導入を検討している方は、ぜひこれらの補助金やキャンペーンを活用しましょう。「給湯省エネ2025事業(経済産業省)」と「ほくでんエコ替えキャンペーン2025(北海道電力)」を併用すれば、最大で46万円分がお得になります。また各市町村が独自に実施している補助金もあります。
補助金やキャンペーンについては以下の記事に詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。 関連記事 北海道でエコキュートに使える補助金一覧【2025年度】
※当店は、札幌近郊で地域最安値に挑戦中のエコキュート専門店です。各メーカーの人気機種をお得な価格でご提供いたしております。補助金やキャンペーンを活用すれば、さらにお得にエコキュートを導入していただけます!
ほくでんでは、エコキュートなどのスマート電化機器をお使いのご家庭に向けた「エネとくスマートプラン」という料金プランを用意しています。曜日や時間帯で電気料金が変動する仕組みで、平日・土曜であれば「夜間の電気料金が割安」に、日曜・祝日であれば「終日割安」になるプランです。「平日は夜間にお湯を沸かす」「休日は日中にお湯を使うことが多い」といったご家庭は電気代を効率よく抑えることができます。
▼北海道でエコキュートの電気代を抑えるコツは? 関連記事 月平均4,800円!北海道でエコキュートの電気代を抑えるには?
当店では、各メーカー人気のエコキュート(寒冷地仕様)を取り揃えております。当店イチオシのエコキュートをご紹介します。
全自動フルオート機能搭載&パワフル高圧給湯330kPaで快適なシャワーを実現しています。除菌効果抜群の「おゆぴかUV」機能で浴槽水を清潔に保ち、ウルトラファインバブル入浴で美容効果も。ツイン給湯で、台所と浴槽の温度設定を分けることもできます。
ダイキン:EQA46YFHV Aシリーズ(460L)
「AIエコナビ」による学習機能で使用パターンを自動最適化し、省エネ運転を実現。4本脚耐震設計技術で高い耐震性を確保しており、真空断熱材採用で保温性能も向上しています。エコキュート専用アプリやソーラーチャージ機能で太陽光発電との連携も可能です。
パナソニック:HE-LS46LQMS LSシリーズ(460L)
独自の「ecoとく」機能で浴槽の残り湯の熱を最大40%回収する省エネ効果抜群の機種。高圧パワー給湯300kPaで快適な水圧を確保しています。マイクロバブル入浴機能搭載で美容と健康効果も。ソーラーアシストモード対応で太陽光発電との連携することも可能です。
長府:EHP-4604BZP-K ecoとく フルオート(460L)
当店では、エコキュートをお買い上げいただいたすべてのお客様に、配管の凍結や劣化リスクが高い寒冷地でも安心してお使いいただける「寒冷地特化工事」で対応いたしております。
たとえば配管の保温材には、凍結防止に大きな効果を発揮する熱伝導に優れた「エアロフレックス」を使用。さらにその配管には、過酷な環境下でも長期的に安心してお使いいただける、耐久性・耐熱性に優れたブリヂストン社の「エコるーぷ」を採用しています。
北海道でエコキュートを導入するにあたって懸念されるポイントは「寒冷地仕様なので高額」「給湯保温効率が低く電気代が高い」「屋内設置なので夜間の騒音が心配」といったところです。
このうち騒音対策は、設置場所を工夫したり防振ゴムや防音シートを使用したりすることで対策できます。また導入コストや電気代についても、補助金とキャンペーンを併用したり、エコキュート向けの電力プランを契約したりすることで抑えることができます。
一方、エコキュートには「ランニングコストがダントツで安い」「断水時・災害時でもタンクのお湯が使える」といった大きなメリットがあります。北海道でエコキュートの導入を検討されているご家庭はぜひ、地域最安値に挑戦中の当店までお気軽にお問い合わせください!
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